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2015.01.02 ( Fri )

一目瞭然「看護師給与明細」


看護師の給与明細

給与明細には、「総支給額」と「差引支給額」の2種類が書かれています。

事業主が支払う金額は、「総支給額」です。これは、基本給に残業代、交通費や各種手当を合計したもので「額面金額」とも呼ぱれます。一般的に「月収」や「年収」という場合には、こちらの金額を指します。

私たちの口座に振り込まれる給与は、ここから社会保険料や税金などが差し引かれた「差引支給額」、「手取り金額」とも呼ばれます。家計をやりくりするときには、こちらの金額に注目しましよう。

社会保険料とは、「厚生年金保険料」「健康保険料」「雇用保険料」「介護保険料」の4つの総称のこと。税金は、「所得税」と「住民税」のことを指します。

給与明細に書かれていることは何か

看護師の給与明細表

 

このほか、人によっては労働組合の組合費や事業主で加入した団体保険料が控除されたり、給与天引の貯蓄として社内預金や財形貯蓄が控除されたりすることもあります。本来は自分で税金や社会保険料の支払いをしなくてはなりませんが、事業主が代行してくれているのです。

給与から差し引かれるもの

税金

所得税

国に支払うもので年間の所得に応じて金額が決まる。給与所得者の場合には、毎月の給与から差し引かれ、年末に差額が調整れる。平成25年1月分の給与から復興特別所得税分が差し引かれている。

住民税

住まいのある市区町村に支払うもので、前年の所得に基づいて金額が決まる。給与所得者の場合、その年の6月~翌年5月にかけて、毎月の給与から差し引かれる。

厚生年金保険

4 ~6月の平均給与に基づいて算出した金額を事業主と従業員が半分ずつ負担。ボーナスからも保険料が引かれる。

社会保険料

健康保険

4 ~6月の平均給与に基づいて算出した金額を事業主と従業員が半分ずつ食担。ボーナスからも保険料が引かれる。

雇用保険

毎月の給与やボーナスに一定の保険料率を掛けた金額を事業主と従業員が負担。事業主のほうが多めに負担する。

貯蓄

財形貯蓄・社内預金

給与から天引で積立てる預金制度。「財形貯蓄」は勤務先を通して金融機関に預金。社内預金は社内で預金を管理する。

その他

組合費

組織によっては、働く人の労働条件の改善などのために労働組合を組織している。「組合費」とは、この組合の運営や活動に使う目的で集められるお金。

まとめ

あなたは2分でしたか?それとも5分で理解できたでしょうか?給与明細を知るのは、とても簡単です。大事なことはあなたが、収益性の高い投資(貯金等をいいます)をいくら捻出できるか?が将来のライフスタイルを決めるものに繋がる、ということです。

終わりに、おまけ

堅実で理想的は看護師の家計簿の例

堅実な家計の例を紹介します。実家暮らし、独身Aさん。

この看護師Aさんは特に無駄使いしている印象はありません。通常、実家暮らしの場合の貯蓄目安は、手取り金額の2割程度と言われていますが、Aさんは、手取り金額の半分程度を貯蓄していて理想的です。

この表を良く見てください。

Aさんの家計簿

給与 年収(年単位の収入)
21~220,000円 ボーナス 700,000円
月々の収入 年単位の貯蓄
住居費 0 定期貯金 60,000円
水道光熱費 0 年単位の支出
電話代 5,000円 住居費 0
教育費、習い事 20,000円 自動車費(ローン、保険込み) 50,000円
新聞代 0 冠婚葬祭費 0~20,000円
保険料 10,000円 帰省、旅行費 0~100,000円
自動車費(ローン、駐車代等) 4,000円 生命保険料 130,000円
小遣い 10,000円 家電等購入 0
食費 2~30,000円 資産
日用雑貨 0 普通預金 70000,000円
洋服 0~20,000円 定期預金 3,000,000円
美容院、化粧品 0~5,000円 積み立て(財形含む) 300,000円
レジャー、交際費 0~5,000円 株式、投資信託 0
医療費 0
その他 0
月々の貯金 11万1,000円+5,000円

貯蓄額も20代にして1000万円とかなり貯蓄できています。おそらくAさんは、きちんと貯蓄できるタイプだと思うのですが、できれば、余った分を貯金に回すのではなく。「先取り貯金」にしたいもの。先取り貯蓄をすることで計画的にお金を貯めることができます。

近く結婚のご予定があるとのこと。結婚後は子どもを産むことが視野に入ってくると思いますが、出産や育児のお金は、公的補助で賄える金額も大きいことを知っておきましよう。

例えば、出産費用は、出産する地域や病院のタイプによって差はありますが、通常、30万円~50万円程度。それに対して、加入する健康保険から「出産育児一時金」として、原則42万円の支給があります。

また、ワーキングマザーに対しては産休中、育休中で「出産手当金」や「育児休業付金」がもらえます。子どもの教育費は小さい頃からコツコツ貯め、18歳で一人300万円を貯めるように目標を定めてください。

最後のまとめ

どうでしたか?給与明細は2分でも理解できたでしょうが、将来へ向けての貯蓄をどうすればいいのか?までは、想像できなかったと思います。

あくまで参考例ですが、計画性を持つこので給料の中から、大きな貯蓄を得ることと、将来にたいする不安も消えるでしょう。

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