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2014.12.31 ( Wed )

看護師の給料|理想の人生を実現する設計の仕方


看護師の給料とは?

財布の中を知るための物差しの1つとなるのが、お小遣いの額です。新生銀行が2013年に行った調査では、サラリーマンの1カ月のお小遣いは3万8457円でした。この金額は看護師のアンケート調査の多数派が属する2万円~5万円と一致します。

しかし、5万円~8万円という層や10万円以上いう層もかなりの比率をしめていることを考えると、サラリーマに比べると、看護師は懐が暖いのかもしれません。

とはいえ、看護師の仕事につきものである夜勤手当に関しては、給料の中でも重要なウェイトを占めているものであり、夜勤手当に関しては「少なすぎる」「もっと多くてもいいはず」など、納得がいかない、という声が多数あります。また、夜勤手当が減る傾向にある病院も多いようです。

看護師(ナース)のお財布の中

看護師の病院別収入一覧表(月収、年収)

 

病院を大きく「民間・公立・国立」の3つに分類し、それぞれ年齢毎に月収と年収を算出したのが、表1と表2です。これらの表で最も注目したいところは、「民間は給与差が激しく、公立・国立は差が少ない」ということです。

専門学校卒の1年目の年収は、最も高いところで、5,200,000円。逆に、最も低い病院 は、3,458,200円となっています。同じ1年目のナースという仕事でありながら、実に約1,750,000円もの差が生じています。

全国的に看護師が不足している状況を踏まえて、ナースを集めるために給料を高く設定しているところがある、といえるでしょう。病院のホームページに掲載されている募集要項や、ナースの就職サイトをのぞいてみると、都市部の病院の給料が高いことが分かります。

看護師の求人・転職・募集は【文化放送ナースナビ】より

 

一ヶ月の収入のなか、自分が自由に使えるお金は?

2万円~5万円未満 33%
10万円以上 19%
5万円~8万円未満 13%
8万円~10万円未満 7%
1万円未満 6%
5000円未満 5%

夜勤手当は?

1万円~13000円未満 22%
3000円~5000円未満 17%
8000円~1万円未満 15%
1万3000円~1万5000円未満 6%
1万5000円以上 2%
なし 17%

 

看護師の理想の人生を設計する

思い通りの人生を実現するためには、それなりの準備とお金が必要です。まず、取り組んでほしいのが、未来予想図である「ライフプランシート」の作成です。ライフプランシートでは、自分の年齢や家族の年齢、実現したい夢やライフイべント、それに必要なお金などを年月の経過ととに一覧にします。

ライフプランシートを作成

この一覧表を作ることで、何年後にどんな夢を実現したいのか、何年後にどんな人生の節目が訪れるのか、それにはどのぐらいのお金が必要なのか、そのときの自分や家族は何歳なのか、こうしたことが視覚的にわかるようになります。漠然と描いていた夢や価値観が言葉や数字へと姿を変えて目の前に現れることで、一気に現実感が増し、お金との付き合いかたも着実に変化するはずです。

ライフプランシート作成例

 

独身キャリアの場合

独身の看護師は、今後、結婚、出産、住宅購入などさまざまなライフイべントが待ち受けています。たくさんのライフイべントを無事にクリアするためには、貯め時と言われている独身時代にいかにお金を貯めておくことができるかがポイントです。特に若い世代の独身看護師は、深夜勤務や時間外勤務が集中し、同世代の一般企業の会社員に比べて、給料が高くなる傾向にあります。

通常の貯金の目安は、一人暮らしで、手取り金額の1割、自宅暮らしで2割と言われていますが、この目安に1割程度プラスしてもよいはずです

既婚キャリアの場合

キャリアに大きく影響するのが出産。実際、女性看護師には、相当数の出産リタイアがあります。職場復帰しても出産前のような体力勝負の仕事に限界を感じてしまう人も少なくないようです。ですから、子どもが産まれた場合を想定した家計とキャリアのシミュレーションを行つておきましょう。

ママキャリアの場合

仕事と子育ての両立がカギになります。子どもがいる場合に避けて通れないのが教育費です。教育費捻出のためには、働き続けられる環境を整えておくことと、子どもが小さいうちから教育費の準備を始めることが大切です。

人生のイべントにかかるお金をスムーズにクリアしていくには、一つひとつの目標達成に躍起になるだけではなく、ライフプランシートを見ながら、全体を大きな流れでとらえ、戦略を立てることが必要です。

まとめ

理想の人生を手に入れるためには、効率よくお金を貯めると同時にお金の使いかたについても考える必要があります。まず、お金を効率よく貯めるには、目的に合わせてお金を「流動性」「安全性」「収益性」の3つの視点からコントロールすることです。

「流動性」重視で備えるお金は、日常生活費や病気・ケガなど万が一のときに備える、いつでも引き出し可能なお金。

「安全性」重視で貯めるお金は3~5年以内に予定がある結婚式費用、住宅資金の頭金など、元本割れのリスクをとらず、安全性第一で利回りを追まします。

「収益性」で増やすお金は、使い道の決まっていない余裕資金や老後資金など遠い将来に使うお金で、株や投資信託などで多少リスクをとっても収益を狙っていきたいです。

この3つはどれも大切な要素です。すべての機能を兼ね備えた金融商品はないので、目的に合わせてバランスよく組み合わせます。

理想の人生を手に入れるために

お金の使いかたについてですが、これは、「投資」「消費」「浪費」の3つに分けることができます。一般的に、「払った価格←価値」であるのが投資、「払った価格=価値」であるのが消費、「払った価格→価値」であるのが浪費と言います。

お金の使いかたが上手になるコツは、自分にとっての「投資」「消費」「浪費」の区別をつけられるようになることです。日常生活を送るうえでは、「消費」はどうしても必要なものとなります。ですから、ほかのお金の使いかたについて、なるべぐ「浪費」を少なくし、「投資」となる使いかたを増やすと、自分自身の成長につながり、その結果、貯蓄が増え、収入がアップすることにもつながっていくと言えます。

 

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