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和田洋巳

2016.05.02 ( Mon )

がんのリスクを超早期に評価、CanTect検査のQ&A


血液からCanTectを検査する

CanTect検査は、誰にでも起こりうる後天的な要因(生活習慣、生活環境、ストレス、加齢など)により増大するがんのリスクを、血液を通して、超早期に評価する検査です。

CanTect検査により、現在の癌のリスクを知り、食生活の改善やストレス解消、適度な運動などによる生活習慣病や環境の改善、サプリメントや漢方の摂取などにより、自己免疫力を高め、がんの発症を未然に防ぎましょう。

CanTect検査のQ&A

Q.がんのリスクとは何ですか?

A.現在の医療では、がんの確定診断は画像診断や病理診断を合わせて、総合的に判定します。つまり、がんの疑いのある細胞を、目で見て初めて診断が確定します。

しかし、がん組織が居パンの画像検診などで検出される大きさになるまでには、5年から20年かかると言われています。その間は、がんがあるのかないのか、あるいはどこにあるのかわからない状態となります。

CanTect検査では、そのような潜在的ながんが存在する可能性、あるいはそのようながん細胞を生み出しやすい身体の状態を、がんリスクと捉えて評価、判定しています。

Q.がんリスク評価とは何ですか?

A.がんは、関連する様々な遺伝子の変化により引き起こされます。また、それらの遺伝子は密接に関連して作用します。

従って、遺伝子の一つ一つの変化だけでなく、複数の遺伝子をより総合的に調べる必要があります。

CanTect検査では47種類の遺伝子を解析し、その結果を総合的に評価するがんリスク判定法を用いて、からだのがんリスクを評価します。

Q.どのようにがんリスクを評価するのですか?

A.CanTect検査では、多数の遺伝子解析結果を総合的に判定し、がんリスクを1~100の数値(スコア)似て評価します。このスコアKらA~Dの4段階でリスクを表します。

リスク評価段階  スコア    評価

  • A      0~ 25    リスク小
  • B     25~ 50    リスク中
  • C     50~ 75    リスク大
  • D     75~100    要注意

がんリスク評価の結果から、今のがんリスク(がんになりやすい状態である、又は従来の検査では発見が困難な微細ながんが存在するか)を知り、食生活などの生活習慣を改善することで、がんや生活習慣病の予防に役立てることが出来ます。

Q.CanTect検査で部位のがんリスクを評価することは出来ますか?

A.現在の医療では、がんは画像診断や病理検査による確認を経て、総合的な検知から診断されます。つまり、様々な検査により「発見」されなければ、がんとは確定されないので、血液を用いたがん遺伝子検査や腫瘍マーカー検査の結果だけでは、がんとは診断されません。

CanTect検査によるがんリスク評価は、これまでの画像診断では発見されないような、超早期段階でのがんリスクを評価しますので、特定の部位ではなく全身的ながんリスクとして判定します。

従って、当検査のみで部位によるがんリスク評価を行うことは出来ません。

Q.CanTect検査を受信すれば、一般の画像診断などによるがん検診は、受診する必要がないのですか?

A.そうではありません。
一般にがんの診断は、がん組織の画像及び病理診断による確認を経て、石による総合的な検知から確定されます。最終的にがん組織を「目で見て」判断します。

一方でがんは非常に小さな細胞が年月をかけて、画像診断や病理診断が可能になる大きさまでになります。CanTect検査は目で見えない小さながんの存在リスクを判断することが、大きな特徴です。

従来の画像検診を含めたがん検診が、がんをできるだけ早期に発見して早期に治療することで、治療率の劇的な向上を目指すのと同様に、CanTect検査にてリスクを知り、できるだけ早期かつ継続してがんに対する予防を行うことで、罹患率の低下を目指します。

以上のことから、様々な検査を上手に組み合わせることが大切です。

Q.他の遺伝子検査との違いを教えて下さい

A.近年、多く行われている遺伝子検査には、生まれ持った遺伝的体質を判定するものがあります。

一般にSNPs(一塩基多型)検査と言われますが、両親からどのような体質や疾病になりやすい遺伝子型を、先天的に受け継いでいるかを検査します。

例えば、他の人とごく僅かに遺伝子の情報が異なることで、肥満や高血圧、糖尿病、心筋梗塞などになりやすくなると言われています。しかし、そのような遺伝子型を持っていても、現在その病気になっているわけでも、必ずなるわけでもありません。

また、そのような先天的な遺伝子型の違いは、身体の中のすべての細胞が同じ方を持っているので、それらを根本的に変えることは出来ません。

CanTect検査は、そのような先天的な遺伝子型の違いを調べるのではなく、誰にでも起こりうる後天的な遺伝子の状態変化を調べる検査です。

現在の遺伝子の状況が、がんを生みやすい状態であるか、あるいはがんが大きく成長しやすい状態であるかを調べます。

そして、生活習慣の改善や予防的治療により、がんが棲みにくい状態にすることにより、がんの発症リスクの低減に繋がることが期待されます。

Q.どのくらいの感覚で、定期的に検査すれば良いのですか?

A.検査する方の年齢や生活習慣、健康状態などにより異なります。一概に言えませんが、一般的な目安としては

  1. 健常で普段から画像検診などを含めたがん検診を、定期的に受信している
    他のがん検診と併せて1~2年の感覚で定期的な検査をおすすめします。
  2. 一度がんに罹っており再発防止の経過観察中
    他の検査及び再発防止対策と合わせて、半年~1年ごとに検査を行うことをおすすめします。
  3. 治療中、治療の効果確認が目的
    治療内容により異なりますが、医師と相談の上、治療効果を判定するのに適した時期での検査をおすすめします。

CanTect検査より

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